2016/1 代表の挨拶を更新しました。   社会新報県内版は毎月中旬にSPD通信にアップしています。
 新年あけましておめでとうおございます。
 昨年も安倍政権の暴走は、止まることがなく、国会や民意を無視する強権政治を繰り返しました。9月には、国民の6割以上、憲法学者の9割以上が憲法違反だとする「戦争法」に反対し、国会周辺や全国各地で、若者や学生、高齢者、パパ・ママたち、学者、文化人らが行動を連日繰り返しました。しかし、自公政権は、その国民の声に耳を傾けることもなく、「戦争法」を数の力で参議院でも強行採決、成立させました。その後も、市民団体は安倍政権の暴走を止め、立憲主義、民主主義を守る闘いを継続させています。安倍政権の暴走は「戦争法」だけでなく、国民の命と暮らしを危機にさらす、原発の再稼働やTPP協定の推進を行っています。さらに、沖縄の辺野古新基地建設では県民の民意を無視し、差別・分断、利益誘導や地方自治を侵害するなりふり構わぬ強権的な行為で基地建設を強行しています。反対する市民に対しては、海上保安庁や沖縄防衛局による過剰な警備によって弾圧を加えています。安倍政権は、アベノミクスで雇用も賃上げも実現し、景気も回復軌道だと言っていますが、日銀の金融緩和と国民の年金積立金を使って、円安、株高を持続させ、しかも法人税をさらに引き下げ、大企業や富裕層だけを優遇する政策を推し進めています。雇用の拡大も非正規労働者の拡大であり、先の通常国会では、企業の強い要求で、派遣労働法の改悪を強行し、派遣労働者の固定化と拡大を図ろうとしています。賃上げも、円安、株高で潤った一部の輸出企業だけです。円安による物価高で、中小企業や国民生活は苦しめられ、消費が落ち込み地方の景気も落ち込んだままです。安倍首相は、2016年の年頭記者会見では、「安保法制の施行法の整備」は参議院選挙後にと封印し、またもや経済政策一本で「GDP600兆円達成」や「希望出生率1.8」「介護離職ゼロ」の「新三本の矢」を放って「一億総活躍」へ「挑戦」すると述べ、実現しそうもないスローガンを掲げ国民をだまそうとしています。補正予算では、6月に支給する福祉特別給付金3万円の一時金の支給を決めようとしています。参議院選挙対策のバラマキであると言われています。安倍自公政権は7月の参議院選挙で過半数を獲得し、一部野党と結託し、改憲議席三分の二以上の議席を狙い、一気に憲法改正に突き進もうとしています。2016年は戦後の平和と民主主義、立憲主義を守る正念場の年になります。安倍政権の憲法改悪や、国民生活と地方を犠牲にする強権と暴走政治を止めるために、参議院選挙では自公の過半数、改憲議席三分の二以上の議席を阻止しなければなりません。熊本県では幸い、昨年末「戦争法廃止」と「安倍政権の暴走を止める」闘いをともに闘ってきた市民団体と野党5党が一致結束し、7月の参議院選挙に市民・野党統一候補者の擁立を決定しました。@安倍政権の憲法改悪を阻止し、日本の平和と民主主義、立憲主義を(国民が国を縛る)守り、A社会保障を充実し格差と貧困の改善を目指し、母子世帯、子どもの貧困対策、B不公平税制を是正し所得の再配分機能を強化し、C若者や女性、働く者が安心して働ける労働環境の改善、非正規化の抑制・・・これらの政策を実現するために我々の代表を国政に送るために幅広い県民を結集しましょう。
社民党は多くの市民団体と野党5党と連携し、幅広い県民の支持をいただき、いのちと暮らし、雇用、憲法を守るために全力を挙げて闘います。
2016年も社民党へのさらなるご支援・ご協力をお願いします。                 
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